社内で研修やワークショップを実施する際、
「なかなか意見が出てこない」
といった問題意識をお持ちの方、いらっしゃいませんか。
特に日頃の人間関係が、そのまま持ち込まれるケースでの場づくりって、難しいですよね。
もちろんファシリテーションの力量や工夫、プログラムのデザインによって、対話の質や量は変わってきます。
しかし今回はすぐに取り組める工夫をひとつ、紹介します。
場のポリシーを用意する
おすすめは、
「今日の場のポリシーを設定する」ことです。
ちなみにぼくが主催している対話型のワークショップや勉強会では、
「何でも言ってOK」「先輩後輩関係なくフラット」「相乗り相槌大歓迎」いったポリシーを、用意することが、多いです🙋♂️
オンラインでは「画面オンにしましょう」といったことも盛り込むことが多いです。
最初にポリシーを示すことで、その場への参加者の向き合い方が全然変わってきます!
チャットルームにも応用できる
この場のポリシーは、チャットにも応用できます。
先日、営業全員参加の「リビングルームチャット」を作りました。
そこでは「雑談OK!(業務外のこともok)」というポリシーを設定しています🙋♂️
そこに、数名の仲間と、雑談の投げ込みをどんどんしてみます。
すると、あ、こんな話でも気軽にしてよいんだな、という雰囲気になってきます。
どんな場をみんなで作っていきたいか、これを最初に握るのが、バーチャルも含めた場づくりのコツだと思います!
まとめ
以下ポイントをまとめます。
- 良い場づくりのためには「場のポリシー」を作ると良い。
- チャットルームなどにも応用可能。
対話が生まれることは、組織を良くしていくうえでの出発点です!
いきいきはたらくを実現するには必要なことだと思います🙋♂️
今日もありがとうございました!
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